門真市のきたなか耳鼻咽喉科です。京阪電鉄「大和田駅」より徒歩約5分。みみ・はな・のど・いびき(睡眠時無呼吸症)・花粉症のことならお気軽にご相談ください。

みみの病気

※その他の症状もお気軽にご相談ください。

急性中耳炎

鼓膜の奥の中耳というところで細菌が感染し膿がたまる病気です。たまった膿の量が多くなると、鼓膜が真っ赤に腫れ上がり激しい痛みや、聞こえにくい状態が生じます。さらに症状が悪化すると膿の圧迫により鼓膜に穴が開き膿が耳の外に流れ出してきます。細菌は大半が耳管という耳と鼻をつなぐ管を通して鼻から感染します。小児に来すことが多いですが大人でも鼻風邪に伴って来すことがしばしば有ります。

治療は?

初期症状の場合は、通院して頂きの中耳とつながる鼻の状態を改善し、抗生物質や炎症を抑える薬を使って治療していきす。
膿がたまり鼓膜がはれ、痛みが強いときや、高熱が続く場合は、鼓膜を少しだけ切り、膿を出すことにより早く治ります。

急性中耳炎を長期間放置すると再発のおそれや、鼓膜の穴の閉鎖不全、難聴の原因となる滲出性中耳炎に移行することがありますので注意が必要です。
初期の段階で治療するために、違和感を感じた場合は、お気軽に当院にご相談ください。

▲ページTOPへ

滲出性中耳炎

滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)とは中耳に水分がたまる病気です。
この水分は「滲出液(しんしゅつえき)」といわれ、体のなかにある水分で、やけどなどで水ぶくれが出来た時に水ぶくれの中にたまる水分もこの滲出液です。

耳と鼻とをつなぐ耳管(じかん)は中耳の気圧とまわりの気圧にあわせる働きがあります。
かぜなどをひき耳管の働きがわるくなると、気圧の調整ができなくなります。このため中耳の気圧が低くなって鼓膜は少しくぼんだ状態になります。
この状態が長く続くと中耳に滲出液が染み出してきて、液体が中耳に溜まった結果、難聴・耳のつまった感じ(耳閉感)・耳鳴りや自分の声が耳の中でに響くなどの症状が起こります。

大人の場合

大人の場合は、高所に行った時の耳がつまったように感じや、難聴を訴え、耳に栓をしている様なきこえにくい感じを伴い、自分の声が耳に響く感じがしたり、耳の中で水の音がしたりします。

子供の場合

子供の難聴の多くは、この滲出性中耳炎が原因によるもので、多くは急性中耳炎に引き続き起こりますが、特に原因がわからずに滲出性中耳炎になっている場合もあります。

治療は?

抗生物質や消炎酵素剤などを内服していただき、滲出液がたまらないようにします。
「耳管通気」という耳管に空気を通し、滲出液が抜けやすくなるための治療を行います。

2~3ヶ月間、通院していただき治療をして、滲出液が抜けないようなら鼓膜を切開して滲出液を出します。

▲ページTOPへ

慢性中耳炎

急性中耳炎や浸出性中耳炎、または鼓膜外傷などが完治せずに、鼓膜に穴が開いたままの状態を指します。
鼓膜は、本来再生能力の強い器官であり、生じた穴はたいてい自然に閉鎖しますが、炎症が長期間続いたりした場合、閉じないことがあります。
正常の鼓膜とは異なり、慢性中耳炎の耳では外耳道から中耳腔へと細菌の侵入が簡単に起きるので、感染をくり返し起こしやすくないます。

治療は?

症状が比較的、軽い場合は抗生物質の服用、局所の洗浄によって治療を行っていきます。また点耳をして炎症を抑え、耳だれを止める場合もあります。
耳を乾燥状態にする保存的治療が最優先で、経過に応じ手術での治療が必要となる場合もあります。

▲ページTOPへ

外耳炎(外耳道炎)

外耳炎は、外耳道炎(がいじどうえん)ともいい、耳の穴の皮膚に細菌や、かびが感染を起した状態で、ほとんどの原因が耳掃除をし過ぎてなるものです。
耳の穴の皮膚は非常に薄く、少しの刺激で傷がついたり荒れたりします。
先の固い耳かきでの掃除はなるべく避けた方が良いです。

治療は?

主に局所への点耳薬、軟膏塗布などで行います。
原因が細菌なのか、真菌なのかで治療法が変わることがありますので、耳だれの細菌培養検査などをする場合もあります。
外耳炎を発症した際は耳をなるべく触らないようにし、できるだけ早い段階でご相談ください。

▲ページTOPへ

耳あか

耳垢(耳あか)には【乾燥した耳垢】と【粘性の耳垢】の2種類があります。
生まれき遺伝的に決まっているもので、この違いは途中で変わることはありません。
日本人は約7割が乾燥型、残りが粘性といわれています。
通常、耳垢はもともと自然に耳の外に移動してくる性質をもっています。

治療は?

自分で耳掃除するときは、なるべく外側だけにとどめ、耳の奥は極力触らないことが必要です。
耳掃除は1ヶ月に1~2回で十分です。 外耳炎のほとんどは過剰な耳掃除が原因です。

耳掃除には清潔な綿棒で掃除をするのが最も安全です。 どうしても気になる方や、粘性の耳垢の方、お子さんやお年寄りなど耳垢が詰まりやすい方は、数ヶ月に一度、当院にご相談ください。

▲ページTOPへ

難聴

難聴とは、種類を大きく分けると3つにわけれられます。

伝音性難聴

伝音性難聴とは、外耳や中耳が正常に機能しなくなり音が伝わりにくくなる難聴です。
伝音性難聴は慢性中耳炎や滲出性中耳炎など主に中耳の疾患でみられます。
伝音性難聴の場合は音を大きくすれば聞こえますので補聴器などを使えば音を聞くことができます。
また、伝音性難聴は機能障害が原因なので手術や治療などで聴力が回復する可能性があります。

感音性難聴

感音性難聴は、内耳やそれより奥の中枢の神経系に障害がある場合に起こる難聴です。
感音性難聴の特徴は高音域の音が聞こえにくくなったり、複数の音を一度に聞いた時に特定の音を聞き分けたりすることが難しくなります。
感音性難聴は突発性難聴や老人性難聴や騒音性難聴、メニエール病などの内耳の病気や聴神経腫瘍などの中枢の病気でみられます。
感音性難聴は治療によっての回復が難しく、補聴器を使っても聴力を補う事は難しいといわれています。

混合性難聴

混合性難聴とは、伝音性難聴と感音性難聴の両方の機能障害が合わさった難聴です。
老人性難聴は多くの場合 混合性難聴で、どちらの度合いが強いかは人それぞれにより大きく異なります。
難聴の原因は様々ですが、伝音性難聴は中耳炎や長時間大きな音を聞き続けたり、
大音量で長時間音楽を聴き続けたりすることがその原因である場合が多くみられます。

▲ページTOPへ

突発性難聴

突発性難聴とは、突然発症し、音がほとんど聞こえない状態になります。
また、そのほとんどの原因は、現時点ではよくわかっていません。近年の研究では神経への血流障害やウイルスによる障害であると考える説が有力とされています。

治療は?

症状が軽い場合で、発症してから数日の場合はビタミン剤や循環改善剤などを投与して様子をみていきます。
経過観察の後、改善が見られない場合や、症状が悪化する場合は内服ステロイド薬やビタミン剤や循環回復治療を行い、状況に応じて点滴を併用する場合があります。
突発性難聴は早期の治療が最も重要です。突然、耳が聴こえにくくなった場合は速やかに耳鼻咽喉科を受診してください。

▲ページTOPへ

耳鳴り

耳鳴りとは、外で音がしていないのに音が聞こえる状態ですが、「現実には音がなく、本人にしか聞こえない自覚的耳鳴(じかくてきじめい)」と、「耳付近や耳管などで実際に何らかの音がしていて、外部からそれが聴こえている聴取可能な他覚的耳鳴(たかくてきじめい)」に分類されます。

治療は?

自覚的耳鳴(じかくてきじめい)

多くの耳鳴りは原因不明で、いろいろな治療が試みられます。原因となる病気が明確な時には、その病気を治療することが耳鳴りの治療になります。よく行う治療方法としては、内耳や脳の血液循環を改善する薬、筋肉の緊張を和らげる薬、精神安定薬などの薬物療法です。その他に、局所麻酔薬の静脈注射、鼓室(こしつ)への副腎皮質ステロイド薬の注入などの有効性が報告されています。
耳鳴りの背景に精神的緊張やストレスが存在することも多いので、心理的なアプローチも非常に重要となります。

他覚的耳鳴(たかくてきじめい)

現状や原因により、それぞれの治療を考えていきます。例えば、耳管周辺の筋肉や耳小骨(じしょうこつ)についている筋肉のけいれんが原因による場合では、筋肉の緊張をとるような薬物を試したり、耳小骨についている筋肉の腱を切断する場合もあります。原因の解明により、不安が緩和される場合もある為、原因により経過を観察してゆく方法もあります。

▲ページTOPへ

めまい

人間は耳の中にある三半規管で体のバランスをとっており、耳の病気や自律神経の問題からめまいが起きることが多いです。
めまいの原因として、「メニエール病」が非常に有名ですが、メニエール病は主に症状をもとに診断基準が決められており、メニエール病(確実例)と診断出来るのは、めまいを訴える患者さんの10%未満にすぎないと報告されています。
最近ではめまいの原因の多くが「良性発作性頭位めまい症」であることが分かってきました。

治療は?

当院の治療方針として、常に患者様の気持ちに寄り添い、また患者様の笑顔に喜びを感じながら、お一人おひとりの患者様に “丁寧な診療” を行い、納得していただける医療を目指しております。
治療の計画をたて、リハビリを行いながら社会復帰を支援します。。

▲ページTOPへ

メニエール病

突然激しいめまいの発作を来たし聞こえの悪化、耳鳴りなどを伴う病気です。症状は数十分から数時間で落ち着くことが多いですが、ストレスや睡眠不足などが加わると症状が繰り返し起こります。ストレスや睡眠不足が原因で聞き取りや平衡感覚を感知している内耳というところのリンパ液の流れが傷害され、内耳の膜が破裂するため症状が起きるとされています。

治療は?

まずは原因となるストレスや睡眠不足を改善することが大切です。薬物治療としては利尿剤により内耳のリンパの流れを減少させる治療や内耳障害に対してはステロイド剤、ビタミンB12などの投与があります。症状が頻繁に繰り返される重症の患者さんに対しては内リンパ嚢開放術などの手術が必要となる場合があります。

▲ページTOPへ

航空性中耳炎

飛行機に乗っていると耳がキーンとしたり詰まった感じになったりすることがよくあります。
通常はあくびや唾を飲むなどの嚥下(えんげ)で解消されますが、時には耳痛、耳閉感、難聴、耳鳴、頭痛などが続き、治療が必要な場合があります。

治療は?

治療は通常の中耳炎に準じて鎮痛消炎剤、抗生剤の内服や、耳管から空気を入れる「通気療法」が主体です。
時には鼓膜に小さな穴を開け、中の液を取ることもあります。

乗るたびに繰り返し起こす人や治りにくい場合はもともと耳管機能に問題があることが多く、その原因としては副鼻腔炎などの感染症や、花粉症などのアレルギー性疾患がある場合があります。また稀ですが上咽頭に腫瘍がないかなどの検査が必要なこともあります。

▲ページTOPへ

INFORMATION

診療時間
   9:00-12:30
 16:00-19:00

★:土曜の診療時間は9時~13時

休診日

土曜午後、木曜、日曜、祝日

アクセス

京阪電鉄「大和田駅」より
徒歩約5分

〒571-0063
大阪府門真市常称寺町16-56
関西スーパー 京阪大和田店 2F
(駐車場あり)

大きな地図で見る

電話番号

お気軽にお問い合わせください。
TEL 072-886-1661

Copyright © 2019 きたなか耳鼻咽喉科 All Rights Reserved.